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自覚症状の少ないトリコモナスはうつしてしまいがち、兆候に気づこう

2020年02月12日

性病のなかには自覚症状を持ちにくい病気もありますが、トリコモナスはその代表的なひとつだということができるでしょう。そのため、病気の見分け方などをきちんと把握しておかなければ感染している事実に気づくことができず、発見が遅れてしまう可能性があるので注意が必要です。この病気は他の性病と異なって、性行為以外が感染経路となる場合が多い性病ですので、大人以外にも子供が感染してしまうことがあります。性行為を行ったことがないような子供が感染するとは思っていない人も多く、その場合は発見が遅れてしまうこともありますので、トリコモナスに感染した場合の症状を把握して、感染した恐れがあるときはすぐに治療を開始することができるようにしておきましょう。

自覚症状の少ないトリコモナスはうつしやすいという特徴もあり、これは性行為以外でも感染するため家族間でもうつしてしまうことがあります。たとえばお母さんやお父さんが小さな子供と一緒にお風呂に入るときに、お風呂場の椅子を共有することで感染したり、入浴後に同じバスタオルを使って身体を拭いたときに感染したりすることがあるのです。タオルや椅子などに病原体であるトリコモナス原虫が付着していると、それが他の家族の体内へと侵入してしまうので、非常に簡単にうつってしまう病気だということができるでしょう。

トリコモナスに感染した場合は、男性の場合は尿道に違和感を覚えるようになります。尿道炎のような症状が感じられるようになり、尿道にむずむずとした痒さや痛みを覚えるので、そのような症状があったときにはこの病気への感染を疑ってみてください。女性の場合はおりものに特徴的な変化があります。泡状の異臭を放つおりものが分泌されることが多いので、そのような場合は原虫が体内に入ったのかもしれないと疑ってください。また、男性よりも外陰部や性器に対する痛みが非常に強いということができ、女性の場合は排尿障害を引き起こすことも多いと言えます。

女性は比較的自覚症状を持ちやすいのですが、男性の場合は症状があまりあらわれないケースもあるのです。そうなってしまうとトリコモナスに感染していることに気づくことができず、治療が遅れてしまい、結果としてパートナーや家族にうつしてしまう可能性が高いと言えるでしょう。些細なことからでも気づくことができるように、トリコモナスの症状から見分け方を学んでおくことが大切です。

病院で診察してもらえば医者から薬を処方してもらうことができますので、もしも感染しているのであれば検査や診察を行うことが大切だと言えます。医者から処方してもらった薬を用いれば完治することができる病気です。完治することができれば他の人にうつしてしまう心配も、症状に苦しくこともなくなりますので、トリコモナスかもしれないと感じたときは早く病院を受診して治療薬を処方してもらうようにすることが重要だと言えるでしょう。