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水疱瘡とヘルペスは同じ薬で治せる

2019年12月12日
病原体

水疱瘡とヘルペスは別の病気ですが、これらは同じ治療薬で治すことができる病気です。水疱瘡は水痘帯状疱疹ウイルスに感染することで発症し、ヘルペスは単純ヘルペスウイルスに感染することで発症します。原因となるウイルスは異なっていますが、これらは同じヘルペスウイルスの仲間なので、同じような治療薬で症状を改善することができるのです。もしもこれらの病気に感染してしまったのであれば、効果のある治療薬を用いて症状を改善する必要があります。

水疱瘡やヘルペスは性行為が原因で感染するものとは言い切れません。病変部との接触や感染者の唾液が体内に入り込むことでも感染するので、性行動を行ったことがないような幼児であっても感染することがあるので注意が必要です。特に子供は保育園や幼稚園、公共の施設などで遊ぶことができるおもちゃを舐めることで感染するケースが多いと言えます。保護者が感染しないように気をつけていたとしても、保育園や幼稚園に行っている間におもちゃを舐めたりすることで感染するケースもあるため、完全に危険を回避することは難しいと言えるのです。

水疱瘡やヘルペスになってしまうと、身体や口の中にブツブツや水ぶくれが生じてしまい、大変な思いをする可能性が高いと言えます。場合によってはひどい痛みを伴うことから、唾を飲むことさえ難しくてうまく食事ができず、摂食障害を引き起こすこともあるため、これらの病気を放置しておくことは良くありません。特に小さな子供が感染している場合は、痛みや痒みを上手に伝えることができずに発見が遅れることもあるので、症状に気づいたときには直ちに治療薬を用いて症状の改善を目指す必要があると言えるでしょう。

妊娠している女性がヘルペスなどに感染しているときも、非常に危険があると言えます。妊娠しているときに性病に感染して、そのまま出産を迎えることになると、出産時に赤ちゃんが産道を通るときに、産道感染を引き起こす可能性があるのです。これらの病気も産道感染を起こすことがある感染症なので、危険を回避するためにも、妊娠している間にこれらの病気になったら、一刻も早く治療を完了させることができるようにしておかなければならないでしょう。

ヘルペスや水疱瘡、帯状疱疹になってしまうと痛みに苦しむことになったり、周囲の人にうつしたりしてしまう可能性もあります。性行為以外も感染経路となる病気ですから、家庭内で親から子供や小さな子供同士の間で感染が起こる可能性もあるのです。なるべく早く治療薬を用いて症状を抑えることができていれば、感染する可能性を下げることができるようになりますので、症状に気がついたときには治療薬を用いることができるようにしておいてください。ヘルペスと水疱瘡、帯状疱疹のすべては同じ治療薬を用いて症状を抑えることができるので、いずれかに感染してしまったときは、すべてに高い効果を発揮するような治療薬を選択すると良いでしょう。