• ホーム
  • 他の性病に比べて感染率の高い淋病の検査方法を把握しておく

他の性病に比べて感染率の高い淋病の検査方法を把握しておく

2020年01月18日

性感染症にはたくさんの種類の病気がありますが、そのなかには感染力が高いものもあればそうでないものも存在します。淋菌が原因となって感染する淋病は非常に感染率が高いですし、最近では抗生物質に対して耐性を示すスーパー淋菌と呼ばれる耐性菌も誕生しているので、一刻も早く感染していることを知るために検査を行うことが非常に重要です。性病の検査方法や実施できるタイミングは、その病気によって大きく異なるので、それぞれの病気によってどのような違いがあるのかを把握しておかなければなりません。

淋菌に感染してしまった場合は感染の機会からすぐに検査を行うことが可能で、症状があらわれていないとしても検査によって陽性か陰性か判断することができます。なかには、ある程度の期間経過してウイルス抗体ができなければ正しく調べることができない病気もありますが、淋病の場合はそうではありません。感染からすぐに検査することができるので、たとえ症状がないとしても淋菌に感染している人とセックスしてしまった事実を知ったときに、すぐ検査を行うこともできるでしょう。ですから、もしも感染するような行為をしたという心当たりがある場合は、すぐに陽性か陰性かチェックするようにしてください。

この病気の場合は、男性器に感染しているときは初尿や膿、女性器に感染している場合は膣ぬぐい液を採取します。咽頭への感染であれば咽頭周辺のうがい液やぬぐい液、直腸に症状がある場合は肛門周辺のぬぐい液を採取して性病であるかどうかチェックしていくのです。血液採取だろうと思っていたら、性器周辺のぬぐい液などを提出しなければならないこともあるので、注意しておきましょう。

性感染症の中には、必ず血液の採取を必要とするような病気もありますが、淋病の場合は血液以外の体液によって陽性か陰性か判断することができますので、採血が苦手だという人でも安心して受けることができるはずです。潜伏期間を考慮せずに検査を受けることができる病気でもあるので、他の性感染症よりも検査を行うタイミングは難しくありません。他の病気のように潜伏期間や抗体ができるまでの期間を考慮しなければならない場合は、間違った期間に受けようとする人もいますが、淋病の場合はそのような間違いが起こることは少ないので、安心してチェックを受けることができるでしょう。

淋病は他の性感染症と比較しても、感染率がとても高い病気だと言うことができます。それだけではなく、最近では抗生物質による治療方法で簡単に治療することができないような耐性菌も誕生しているので、感染したときにはなるべく早くそのことに気づき、治療を開始することが重要だと言えます。早く治療を開始することができるようにするためには医療機関などでの検査が重要ですから、淋病になっている人とセックスしてしまった場合など感染の恐れがある場合は、積極的にチェックを受けるようにしてください。